ドールハウスサイズのミニチュア籐椅子、3個目を作ったのが9月なので、ずいぶん経った。
この間何もしていなかった訳ではなく、むしろ試行錯誤とトライ・アンド・エラーを繰り返してヘコタレ気味…
ミニチュア籐椅子で必要不可欠なパーツ
3個目に作成したミニチュア籐椅子は、個人的には一つの完成形ではあった。
「ドールハウス教本」を元にして、少し編み方を変えたり、素材を変更したりなど、延長線上ではあるけれど、自分なりの研究結果も盛り込んでるので。
ただ、作成時から気になっていたことはあって、いつかそれを試してみようと思ってた。それが「座面」の問題。
下の画像は以前作ったミニチュア籐椅子のもの。
※以下クリックでデカい画像&スライド
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詳しくはこれ
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「ドールハウス教本」にしても、ネットで見つけた海外の籐椅子作成サイトにしても、座面を用意して、それにワイヤーを通して骨組みとして蝋引き紐を編んで行く、という方法をとっている。
これは作ってみると分かるけど、座面の木なりスチレンボード系なり、どうしてもある程度強度のある土台が必要で、それがないとクラフトバンドの硬さの紐はもちろんのこと、蝋引き紐でもワイヤーが保持できなくて編めないと思う。
ただ、研究してる時に色々と本物の籐椅子を画像検索で見てみたところ、実サイズの籐椅子でこういう座面形式のものはほぼないと言っていい感じだった。
まあ考えてみれば最もかなとも思う。
全面籐で編みこんでるから、見た目のデザイン性も通気性の良いとかの機能性もあるんだと思うし。
なのでこの土台となる座面を必要とするのは、あくまでもミニチュアの場合ってことになるのかもしれない。
それはそれで全然問題なくて、ミニチュアの籐椅子として鑑賞に耐えるものは作れると思う。
ただ、ネットで画像を見ていて、例えばの話、下の様なものの場合、土台ありきのミニチュアで作れるのかな?とか、実際ミニチュアで、同じようにエコクラフトなり蝋引き紐なりで編んで作る場合はどういう風にすればいいのかな?とか考えると、土台が必要ない方法があれば幅が広がるのかな?と考えだしてしまった。
土台ありのミニチュア籐椅子だってまだ数個しか作ってないのに。
で、考えだしてしまったら実際にやってみたくなってしまったのだったw
形は見えて来たものの完成は見ず
という訳で、いろんな方法を考えてみて、実際にやってみたんだけど、これが思ってた以上にうまくいかず…
どんだけ失敗したか分からないけど、エコクラフトの廃盤色をある店で激安でゲットしてたので存分に使ってトライ・アンド・エラーを繰り返した。
で、ようやくこの方法ならいけるかも、と思えたのが下のもの。
あまりもののクラフトバンドも使用してるので色味は最悪だがw
座面の土台は用いずに、編みこんでる。
実際の大きさ、編み目はこれくらい
結局まっすぐな編み目ができなかったので、編む方法だけ確認して、あとは適当に遊んで途中放棄 (;・∀・)
で、これを踏まえて、まっすぐに編む方法を考えてみて、あらためて作ってみたのが下のもの。
これも結局問題があって、途中放棄した訳だがw
この椅子はモチーフがあって、ネットで見つけた籐製のロッキングチェアを参考にしてみた。
そう、ネットで画像検索してて、今度はただの籐椅子じゃなくて、ロッキングチェアが作りたくなったからw
サイドから後ろにかけてのフチ部分をどうするかとか、足部分をどうするかとか、問題は色々あるんだけど、とにかく作りながら考えてみるしかないので、大まかな雛形だけ作って作りはじめてみた。
雛形は、まずはダイソーの厚紙で形を作って、
それももとにダイソーの紙粘土を使って型作り。
この型は、別になければないでいいんだけど、三個目の籐椅子を作った時に便利だったので今回も作ってみた。
なんとなくの全体像がつかめるのと、ワイヤーを曲げる時にこの型に沿わせて曲げることでいびつになるのを少なく出来る。
今回いくつか良さそうな画像を選んで、それをもとに超アナログ作業で3D化してみたw
ただ今回作った籐椅子はあくまで試作なので、行き当たりばったりで編んではやり直し、編んではやり直ししてたので、型もあまり使わなかった。
というか、後からもっと使うべきだった、と後悔した訳だが…
使い方としては、こんな感じで型に沿わせてワイヤーを曲げる。
で、すでに丸見えだがあらためて肝心の座面の編み込みが下の画像。
余りの明るいブラウンのクラフトバンドを使ったのでコントラストで編み目が分かりやすい。
結構うまくは行ったんだけど、それでもまっすぐなラインが途中で出せなくなって、2ヶ所くらい編み目が変わってる。
まあ端のワイヤー下なので分かりづらくはなってるんだけど。
で、とにかく試作ってことで直しポイントとかをメモりつつ椅子上部を作っていったものの、座面が短すぎたりフチが大きくなりすぎたりとバランスが悪く不格好な形に…
という訳で、モチベーションがここで限界…
色々と直すポイントがありすぎたのと、それでもかっこ良ければ良かったんだけど、どうにもかっこ悪いので続ける気力がなくなって、今回の試作はここまでということにした。
一応進めた所までの他の画像。
という訳で、まだまだゴールが見えないドールハウスサイズの新作籐椅子。
今後どうなることやら…



























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