野菜作るべく荒れ放題の狭小スペースを家庭菜園にしてみた話

家庭菜園用庭作り

実家の勝手口の脇にちょっとしたスペースがあって、子供の頃はそこにワンコがいた時期があったり、おかんがちょっとした庭気分で土いじりしてたりした。

しばらく何もせずに放置して荒れ果てたたボロ家の「庭」w

実家の庭

おかんが亡くなってから、姉の「なんとかならんかね?」の言葉と、野菜づくり的なことをしてみたいなぁって自分の気持ちもあって、じゃあここでちんまりと家庭菜園でもやってみようかなと。

それが6月のはじめころ。

 

ゴミだらけだわ、木は腐ってボロボロだわ…

とにかくまずは片付けないといかんてことで、ボロボロに腐った木やらなんやらをゴミ出し。

大量ゴミ出し

 

どうせボロ家だし、野菜なんてなるかも分からんし、と思って、可能な限り安上がりに済まそうと、使えそうな石とかブロックはそのまま使い、トタンは捨てるのも大変そうだからとりあえず残すことに…

庭片付け1 庭造り2

 

整地に取り掛かる前に、湯沸かし器の保温チューブ?も劣化してボロボロなので、とりあえずクサったところは新品と交換。

保温チューブ交換 保温チューブ交換2

 

次は破れてるアミ戸(「戸」じゃないけど)を交換することに。
この破れたアミを交換したのももうずいぶん昔のことで、考えてみればよくもったなと。

アミ戸交換1 アミ戸交換2

 

アミ戸のアミはもちろん「アミ戸」用ではあるんだけど、ボロ家の木枠とかに固定するようの「アミ止め」的なものもちゃんと売ってるので、小さく釘で打つなり、ステープルで打つなりすれば問題なし。

ステープルはそのままだと「ホッチキス」感丸出しなので、この後油性黒マジックでカモフラージュしたw

ふるいかけまくって整地作業

とりあえず上方面はそれくらいにして、本題の下方面へ。

ノープランではあるけれど、とりあえずある程度平らにしたいなってことで、整地してみることに。

 

とは言え、砂、砂利、石、鉄の重り、昔の缶詰の空き缶、ゴミ、などなど、とにかく色んなもんが混ざり合ってそのままじゃ整地もクソもないので、鉄やら缶詰やらは捨てて、後はフルイにかけて大きな石と砂利、砂に分別することに。

整地作業

 

量は大量にあるので、フルイにかけた砂はブロック代わりにしようかなと思いついて、ホームセンターで耐候性高めの土嚢袋を買ってきた。

雑草がニョキニョキ生えて来られると面倒なので、その耐候性高めの土嚢袋をさらに二重にして使用。

めちゃめちゃ時間かかったものの、なんとかざっくりと分別。

整地作業2 整地作業3

 

で、大量に砂があるとは言え、変な傾斜もついてる場所なので、全部を平らにできるほどの量はなく、おまけに画像に写ってるように「下水のマス」があったり、水道メーターの蓋があったりで、それらを避けながら平らにするってのは無理だと諦めた。

 

とりあえずなんとなくのイメージを描きつつ、まずはブロックを並べてみるとちょうどいい幅だったので、あらためて水平器置いてまっすぐに設置。

ブロック設置1 ブロック設置2

 

土部分との境目は中途半端にコンクリートが入っていて、真っ直ぐにするのも骨が折れそうなので、なんとなく自然石っぽい石を選んで並べてみる。

自然石配置

 

お次はお約束的に不要な植木鉢をかき集めて、ブロックの上で割りまくってストック。
これまためちゃめちゃ時間かかって、ブロックも割れるほど…

でも、捨てようと思ってた植木鉢を再利用できたし、これはこれで良し。

粉砕植木鉢 割れたブロック

 

で、「下水マス」部分もこの植木鉢のカケラで隠してしまおうと思ったんだけど、もしもの時に開けられるようにしといてとおとんが言うので断念。

で転がってる赤レンガを置いてみると…

下水マスと赤レンガ

 

いい感じにピッタリw

下水マスに赤レンガ設置

 

という訳で、マスの周りの土部分に植木鉢のカケラを色をブレンドさせながら敷き詰めてみた。

粉砕植木鉢敷設1

粉砕植木鉢敷設

 

ゴミを片付け中に出てきた「水がきれいになる砂利型ろ過材」なるものも撒いてみることに。

砂利型濾過材

 

これは昔おとんが飼ってた金魚の水槽に入れてたやつだと思うんだけど、まだ安定してない植木鉢のカケラの隙間に入り込んで地面がしっかりするし、カケラの粉だらけなのも雨が降ってろ過されればちょうどいいかなと。

 

植木鉢のカケラや砂が足りなかった奥の部分には残りの石と「土嚢袋ブロック」を設置。
形を自由に変えられるからいいだろう、って狙い通り。

土嚢袋ブロック

 

という訳でなんとか土台の整地は終了。

粉砕植木鉢敷設2

 

野菜用の鉢、プランターの置き場作り

で、肝心の野菜のプランターやら鉢やらをどうやって置くかって部分がノープランだったんだけど、ゴミを片付け中に出てきた長い鉄板(なんでこんなもんあるんだ…)があったので、これを利用することに。

駐車場用?鉄板

 

ブロックを縦置きの土台にして棚にして

鉄板製台

 

ホムセンに土嚢袋を買いに行った時に見つけた、売り尽くしセール品の激安人工芝(1帖798円)をカットして敷いてみた。

人工芝敷設

 

これは見た目もあるんだけど、奥の土嚢袋の上は雑草避け、鉄板の上は暑さによる熱対策も兼ねられるかな?って考え。

次は奥。

一応作る野菜として、ミニトマト、ナス、パプリカ、を10号の鉢で、スイスチャードと小松菜を、昔もらって使わずにいた長いプランターで作ってみようと計画してたので、鉄板の上に10号鉢、奥にプランターってイメージして、それを置ける場所を作ることに。

 

まずは石むき出しだった部分に、また「土嚢袋ブロック」を。

土嚢袋ブロック設置1 土嚢袋ブロック設置2

 

ちなみにリアルウェザリング状態みたいになってるトタン壁の方は、最初はペンキを塗ろうと思ってたんだけど、ダイソーで買ってきた遮光ネットでサクッと目隠ししちゃうことにして、そこに使わずに放置されてたスチールネットをかけて、これまたダイソーのスチール棚を引っ掛けといた。

塗装はげトタン壁

ダイソー遮光ネットカモフラ

 

話を戻して、奥の棚作り。

これまた廃材利用で、捨てようと思ってたスチール製のキッチン用キャスターワゴンと、L字型のスチールステーを利用。

キャスターワゴンは真ん中の2段のスライドカゴと、一番上の天板、キャスターを取っ払って置いて

キッチンキャスターワゴン台

 

もう40年以上前?に使ってたL字型のスチールステーに、ダイソー製スチールネットをタイラップ固定して棚板に。

スチールネット製棚

 

スチールネットにしたのは、木だとすぐに腐っちゃうだろうし、重くなるし、水はけも悪いと思ってのこと。

このスチールステー、昔のものなのでかなり頑丈で、切るのは相当大変なので嫌だったんだけど、なんかちょうどいい感じの長さなのでそのまま利用。

スチールネット製棚2

 

プランターはスイスチャードと小松菜の2つを置く予定なので、水平器で平行を見ながら上にもう1段同じ様に棚を渡して、キャスターワゴンの上にはこれまた捨てようと思ってたツッパリ棒型の棚を流用、タイラップで固定。

スチールネット製棚3

突っ張り棒利用棚

 

ちなみに上の段の棚固定用にフェンスに引っ掛けてるフックはダイソーのハンガーを曲げたもの。

ダイソーハンガー製フック

 

後述するけど、このアルミハンガーを曲げたり伸ばしたりして植木鉢置きも作った。

キャスターワゴンのカゴを一つそのまま利用して、とりあえずここまでで奥の棚も終了。

不用品流用棚

梅雨時の雨対策としてやったこと

この作業をしてるのが梅雨に入る少し前のことで、雨対策を少し考えてた。

別に自然のものだし、雨に当たっても問題ないだろうと思ってたんだけど、ネットで色々調べてみると、この梅雨の長雨は野菜にとって結構な問題っぽいことがあちこちの記事で見られたので、どうせならこの段階で対策しておこうかと。

 

結果的に、今年はとにかく連日雨続きだったのでやっといて良かった。

で、行った対策というのが下の画像。

雨対策

 

このカーブ型の支柱がもともとガラクタの中に混ざってて、これを活用しない手はないだろってことで、上にカーブ支柱、下にダイソーの「連結トマト支柱」ってやつを使って、さらに支柱同士の連結に、これまたダイソーのジョイントを使った。
いや便利なもんが色々あるもんだと関心w

ダイソートマト支柱 ダイソー支柱ジョイント

 

カーブ支柱とトマト支柱をジョイントで連結して、下は普通のクリップに支柱を通して台の鉄板に挟むだけ。

雨除け支柱 雨除け支柱止めクリップ

 

このダイソーのジョイント、2本の支柱を簡単に連結したり外したりができて、180度交差させて連結するなんてこともできるスグレモノ。

今回はまっすぐに連結して、前もクリップで挟むだけなので使わない時はたためる仕様。

ダイソー支柱連結ジョイント 雨除け支柱折りたたみ式

 

ビニールをかけるとこんな感じ。

プランター雨対策

 

ちなみにダイソーの支柱用パーツは他にも何種類かあって、それぞれの写真は撮ってないけど、この画像に小さく写ってるビニール固定用のパーツとか、ビニールを撒いた状態で固定できるものなど色々ある。

実際このビニールはいちいち取り外ししなくても、フェンス側にくるくる撒いて固定できるので、出したり畳んだりも楽だし風でバタつくこともなくて便利。

 

それとここで使ってるビニールは植木とか野菜用のビニールじゃなく、70リットルの少し厚めのビニール袋を切り開いて使った。

ホームセンターで路地栽培用のトンネル用ビニールというのもあったんだけど、そんな量は全然必要ないし、高いので普通のビニール袋で十分という判断。

 

プランターを置いた状態だとこんな感じ。
手前のプランターはほぼ袋状で、そのままマルっとかぶせられる。
70リットルの大型ビニール袋なので問題なし。

家庭菜園の雨対策

 

で、上の方はそれでいいかな?って感じだったんだけど、プランターの下の方、水はけの部分と、水やりした後の滲み出る水の処理をちょっと考えてた。

そんなにジャブジャブ水やらないにしても、やっぱり余分な水は出る訳だし、出した方がいいだろうし。

てことで、放置してあったトタンを切って下に敷いてみた。

 

これどうやって捨てるんだよ…と思ってたのを再利用するべく、Amazonで安い波板切りバサミを買ってカット。
コツはいるけど、結構簡単に切れた。

トタン トタンカット


 

鉄板の上に敷いて、人工芝で目隠し

トタン製雨樋 目隠し人工芝

 

奥の台とネット棚の下にも。微妙に人工芝足らず…

人工芝装飾

 

トタンに水が落ちても溜まってしまったら意味ないので、下にその辺にあった竹を挟んで、ほんのちょっと傾斜をつけといた。

竹製傾斜台

ダイソーのアルミハンガーは丈夫で利用価値あり

今回の「庭」とは別に、家の周りに置きまくった植木鉢が雑草と化していて、それを片付けるのは大変なので後回しにして、とりあえずすぐにできそうなこと、というか、すぐにやっとかないとまずそうなもんだけしとこうってことで。

 

フェンスにむりやりくくりつけたらしい棚。棚か?
錆びてボロボロで崩壊しそうなので、これを撤去することに。

劣化植木棚

 

とは言え乗っかってる植木鉢を道端に放置する訳にもいかないので、新たに棚をつけようと何かないかなと思って見つけたのが、以前風呂のスノコ代わりに使ったプラ部材の残り。

これとダイソーのアルミハンガー、スチールネットで作ることにした。

植木鉢棚作成材料

 

アルミハンガーはペンチを使って曲げたり伸ばしたりして、適当にこんな形のものを2つ作成。

アルミハンガー製フック

 

スチールネットをフェンスにタイラップで固定して、

スチールネット壁掛け

 

そのスチールネットに曲げたハンガーを引っ掛け、部材を渡して、適当にタイラップで固定すれば完了。やっつけ仕事w

DIY植木鉢用棚

 

植木鉢を移動してボロボロ棚はすっきり撤去。

新旧植木鉢用棚 手作り植木鉢棚

 

設置場所の高さは、中の野菜のプランターに日光とか風が通るようにってことでちょっと低めにしつつ、おとんが日向ぼっこで座る椅子に当たらない高さに。

植木鉢用棚と長椅子

 

ちなみにこの椅子も以前余った木を適当につぎはぎして3時間くらいで作ってやったもの。
その後防腐塗料を塗ったら結構見た目が良くなったw

DIY手作り椅子

 

フェンス外側には結局棚を2つ設置した。

植木鉢用棚2箇所

 

その際アルミハンガーの大きいサイズがなくて、仕方なく子供サイズのものを購入。人気があるんだねえ…。
という訳で曲げ方を変えて作ってみた。

アルミハンガー製棚受け

 

上の方で触れたプランターの棚用フックも子供サイズのアルミハンガーで作成。

アルミハンガー製フック

 

このアルミハンガー、丈夫だし、ひと目でハンガーって分かる色合いでもないのでアイデア次第で結構使える気がする。

ダイソーアルミハンガー

 

という訳で、なんとか片付けが終了して、プランターの置き場所も確保できたので「庭」作りは終了。

 

ノープランではじめたものの、なんとかなってスッキリ。

…したのも束の間、せっかく新品で買ったゴミ箱におとんが…

3連式ペールゴミ箱

 

直にマジックで書くとか、このセンスが信じられんわ…
こんなん書かなくたって、間違えんの最初だけだろうに。

しかも失敗して一つ逆になってるし… orz

 

と、最後が締まらんけども、
肝心の野菜の方はどうなったのかは次の記事で書いてみる。

 

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