【家庭菜園】プランタービニールハウス?でいちご栽培&ラズベリー編 まとめ

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じゃがいもとキヌサヤの記事でチラッと触れたように、「1年に2度以上収穫」という四季なり(最初は「二季なり」と思ってた)の宿根苺「みのりくん」というイチゴの苗を購入。

プランターで育てたので、今回はそのイチゴのレポートと、オマケ的にラズベリーについても。

 

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簡単ではないものの、イチゴ栽培して食べれた!

じゃがいも同様、夏~秋に収穫できる野菜がなかったので、その間になにかないかと選んだイチゴ。

家庭菜園で作る宿根苺みのりくんの苗

四季なりいちごみのりくん

 

ただ、これがなかなかどうして、実自体がつくのも遅かったり、他の問題もありで、一筋縄では行かなかった…

まず、ポットの苗を3つ購入して、横長の通常サイズのプランターに左・真ん中・右、と3つ植え付け。

イチゴみのりくんのプランター栽培

この画像の日付が2020年の9月28日。

 

植え付けなどに関しては、いつもお馴染みのHortiの深町先生の動画で。

(出典:YouTube Horti

(出典:YouTube Horti

 

ちなみに「ランナー」に関しては、この「みのりくん」がそういうものなのかは不明だけど、最初の頃に1度切っただけで、その後はそれらしいものは伸びて来なかった。

その後全然変化なく、ようやく実らしきものが1個だけ着いたのが2021年の2月23日。

イチゴ栽培で敷き藁をビニールで代用

ちなみに土の上のビニールは保温用の「敷きワラ」?がなかったのでビニール袋を切り開いたもので代用したもの。

「実が着いた」とは言え、画像のようにイチゴと呼ぶには遠く及ばない感じのしなびた実…

実を着けた四季なりいちごみのりくん

 

結局この実は赤く実ることもなくしぼんでしまったんだけど、周りにいくつか「これから成りまっせー!」みたいのがあったのでそちらに期待。

四季なりいちごの家庭菜園栽培

 

その後、3株ともかわいい花が咲き始め…

横長プランターで苺栽培

いちごみのりくんの開花

イチゴみのりくんの花

 

いい感じになってきたのが5月ころ。

たくさん実を着けたイチゴ栽培

 

そしてはじめて収穫してみたのが2021年の5月9日。

四季なりいちごみのりくんの初収穫

 

全然小さいんだけど、この期を逃したらしぼんで行く感じがして、見逃す手はない!と思って摘み取ってみたw

でも、こんな小さくても味は立派にいちごで

 

しびれ太
しびれ太

うまっ!!

と思わず叫んでしまったw

やったぜ、とこの後次々に収穫できることにワクワクしてたんだけど、この後しばらく味わうことができなくなることを、この時点では知る由もなかったのである…

 

害獣対策でプチビニールハウス栽培?

先に下の画像を見てほしい。

プランター栽培苺の害獣被害

家庭菜園いちごの害獣被害

がく(いわゆるヘタ)がついてる茎があって、その周りに切られたような、不自然にがくが付いてない茎がある。

 

さらに下の画像

苺みのりくんの鳥獣被害

宿根苺みのりくんの鳥獣被害

もうお分かりだろう。何者かに食われた形跡がある。

 

実は今年我が家にネズミが出て、最初はネズミのせいかと思ったんだけど、置き場所から推測して、恐らくカラスやスズメなど、鳥のせいだろうと思った。

まんまとやられてしまったのである…

 

悔しかったんだけど、まぁ仕方ない、きっと美味しく召し上がったんだろうと気を取り直して、だがしかしこの後も実るであろうイチゴちゃんを、やすやすとくれてやる訳にもいかないので、対策を。

 

まずやってみたのがネットで保護する方法。

プランター栽培鳥獣被害避け対策

 

その後にやったのがビニールで覆う方法。

苺プランター栽培ビニールハウス化

 

梅雨が近付いてたのもあるし、イチゴは加湿過乾燥が苦手ってのもあったので、ビニールなら雨除けにもなりつつ、ビニールハウスみたいに保温にもなるかな?と。

梅雨に入ってからはカビが発生しないように風通しも考慮しつつ、たまにめくっては風を通したり。

 

そんな対策が功を奏して、今度着けた実は取り敢えず無事w

いちごプランターのビニールハウス栽培

 

そして8月になると、ぶっくり真っ赤なかわいらしいいちごちゃんが!

家庭菜園のビニールハウス栽培で苺

 

その後もちゃんと実を着けてくれて、小さかったり形がいびつだったりするものの、ちゃんといちごが実って、収穫もできた。

ビニールハウスプランターで実ったイチゴ

 

最初に実が着いたのが5月で、最終的に「食べれるいちご」として収穫できたのが11月の頭。

家庭菜園で実った真っ赤ないちご

その後も一応花が咲いたり、実になりかけたりはしたんだけど、赤いイチゴになる前にしなびてしまうようになった。

記事を書いてる現在は、葉を紅葉させつつ、花が一輪、実が一つ着いてる状態。

なので、この「宿根苺みのりくん」としては半年ちょっとの間、たくさんではないけれど、イチゴを食べることができるし、かわいい花が咲いて実が大きく、赤くなっていく様子を観察できるので、その様子を楽しみたい人にはオススメ。

我が家の様な半日陰状態でもできたので、日当たりの良い場所だったらもっと違ってくるかもしれない。

 

ラズベリーの栽培は分からないことだらけ…

という訳で、イチゴはそんな感じだったんだけど、昨年2021年はラズベリーも実を着けたので、オマケとしてそれも書いておく。

「オマケ」として書くのは、現状写真は撮ってないんだけど、枯れてしまってるから…

このラズベリーの苗は、昨年10月、家庭菜園をはじめるって時に購入したもの。

 

その後全然実は着けなかったものの、日当たりの悪い場所の、さらに隅っこだろうと、枝が折れようと、青々と葉っぱを着けてすごい強い植物なんだなと思ってたんだけど…

 

2021年5月8日の画像

プランター栽培のラズベリー

 

このラズベリーこそ「二季なり」というやつで、購入する時にポットから二本の幹が出て、その脇に根本の方で枯れてる幹が一本あった。

それが何なのか分からず、店員さんに聞いてみたら、店員さんも分からずw

なので苗の納入業者さん?に聞いてくれたんだけど、その枯れた幹はすでに実を着けたもので、終わった幹、みたいな説明だった。

よく分からないものの、ネットで検索してみると、そういうものらしい。
だがそれを読んでもよく分からんw

 

まあとにかくそのまま栽培し続けてたら、上の画像のように青々と葉を茂らせると同時に、根本の近くから別の幹が背を伸ばし始めてるのに気づいた。

家庭菜園で育つラズベリー

で、上の方では実を着け始めて、赤くなるものもチラホラと見え始めた。

プランター栽培で実を着けたラズベリー

家庭菜園で赤く色づいたラズベリー

 

結構実を着けて、収穫できたものを食べてみたらこれまた美味しかったので、こちらも楽しみにしてたんだけど…

プランター栽培でたくさん実ったラズベリー

プランター栽培で収穫したラズベリー

 

結局この後ほとんど採れずに終了。
6月の終わり頃にはほぼ採れない感じだった。

 

上で書いたみたいに、この2本の幹はこれで終わって、根本から出てる新しい幹が育っていくのかな?と思ってたんだけど、結局現状どちらも枯れてしまってる状態…

実を採ったら切るべきだったのか、新しい幹を他に移すべきだったのか、などよく分からないままに終わってしまったのだった…

「すごい強い植物」と過信してしまったのが反省点…

かわいそうなことをしてしまったなと。

 

ただ、今までの経験から植物のたくましさも知ったので、枯れた状態でも取り敢えずそのまま置いてあって、たまに水やりしてるのだったw

 

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