とりあえずはじめてみた家庭菜園だけど、なんか面白くて続けてる。
そんなに書くこともないだろうと思ってたので1記事に詰め込みすぎ、ちょっと長くなりすぎたので記事を分けることにした。
元記事はこれ
↓
右も左も分からないド素人状態ではじめた野菜栽培で、間違ってる点は多いと思うので、ちゃんとにやりたい人はしっかり調べることをおすすめする。
という訳で、この記事ではスイスチャードの栽培関係を書いてみる。
種 or 苗、環境とかでも生育度合いは違うと思う
栽培したスイスチャードは苗ではなく種で購入。
最初に書いておくと、作る環境とかにもよってくるのかもしれないが、あまり大きくはならなかった。
ウチの場合半日陰で、お昼くらいまでしか日が当たらない環境だってのもあるのかもしれない。
たまにホームセンターの植木、野菜の苗売り場でスイスチャードを見かけるけど、「めっちゃでかいやん!」ってちょっとショックなくらいw
でも味はちょっと苦味もあって美味しい♪
スイスチャードのお家作り
スイスチャードの種を植えたのは2020年の8月に入ってから。
使ったのは横長タイプの標準的なプランター。
これに中途半端に余ってた網戸用ネットを鉢底アミ?代わりにしてみた。
いくつか穴開けて。
100均で買ってきた鉢底石を敷いた…
…んだけど、このタイプのプランターには鉢底石はいらないって情報もあるので、まあこの辺は自由でいいと思う。
そこにホームセンターで購入した培養土を投入。
これでスイスチャードのお家づくりは準備完了。
種を植えるべし。
スイスチャードのタネの植え付け
種は「サカタのタネ」にて購入。
和名?は「西洋ふだん草」というらしい。「フダンソウ」ってのは聞いたことあるけど、スイスチャードのことだったんだねえ。
「愛である」じゃなくて「アイデアル」ってのは品種の名前かな?
で実際のタネがこれ。
最初見てビックリw
なにこれ!? イガイガでひからびちゃってるじゃん!不良品じゃん!
って返品しそうな勢いだったw
でも心配無用。
このイガイガから立派に芽吹く。
後から知った情報では、殻が硬いので一晩水に浸けてから植えると発芽しやすいらしい。
この時はパッケージから出してそのまま植えたんだけど、しばらく芽が出ない部分があったので、そういうバラツキも水に浸けることで減らせるのかもしれない。
植え付けは深さ1cmくらいの溝を作って、2~3cm間隔くらいで蒔き、軽く土をかぶせる、そうなのでおおせのままに。
スイスチャードの発芽は早め。すぐに出てくる
どれくらいだったかは忘れたが、芽は結構すぐに発芽する。
で、上で書いた「芽が出ない部分」というのが上の画像のように右上の方の部分。
しばらく出てこなくて、もうだめなのかな?と思ったんだけど、8月の後半には無事に発芽して、成長した。
向きを変えてるので、手前がようやく発芽した部分。
スイスチャードの収穫は1度ならず、ベビーリーフで何度も楽しめる
最初の方で書いたように、苗から育てた場合とタネから育てた場合、環境によっても育ち方が違うと思うので、どの段階で収穫するかってのは違ってくるかなと思う。
でも、あんまり育ち過ぎても苦味が強くなる気がするので、どっちにしてもベビーリーフの状態で食べた方が美味しいと思う。
収穫は何度もできるので心配無用。
初収穫は8月31日なので1ヶ月程度でここまで育って収穫できる。
ちなみに下の画像が9月4日。これくらいの成長スピード。
その後も定期的に採れるので、サラダに加えてもいいし、肉料理とかの付け合せでも美味しく食べられる♪
スイスチャード&ナス、ピーマン(パプリカ)、小松菜
スイスチャード&パプリカ
という訳で、スイスチャードは半日程度しか直接日が当たらないような半日陰でも栽培、収穫できる。
たくさん収穫できて楽しいし、味も美味しいので、やってみる価値あり♪
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