2020年に引き続き、2021年もナス、パプリカ(ピーマン)、ミニトマト、その他バジル、ニラ、イチゴ、ラディッシュ、ラズベリーなど作ったので、それぞれレポートとして記事にまとめてみた。
今回は2021年の家庭菜園、プランターで作る「ナス編」に続いて、プランターで作る「パプリカ(ピーマン)編」としてまとめレポートを書いておく。
初心者にもオススメの野菜パプリカ(ピーマン)
最初に書いておくと、パプリカ(ピーマン)はすごく強くて育てやすい。
我が家は日光が当たるのが午前中で、正午を回ると日陰状態になってしまうような環境なんだけど、それでも立派で美味しい実を着けてくれるし、今回ナスが酷かった害虫被害に対してもそれほど大きなダメージがなかった。
初心者から栽培をはじめる場合、下の記事で書いたようにピーマンからパプリカに完熟するまでの観察と見極めが大切にはなってくると思うけど、一度や二度失敗しても多分ちゃんと実を着けてくれると思うのでオススメ。
という訳で、上記記事の最後からの続きって感じで、無事に冬越ししたどころか、幹も太く、花も咲いてくれた「パプリカ2020」ちゃんがこちら♪
上記画像の日付が2021年5月8日。
その後花は実になり
悔しいけど初採りは虫食い?ネズミ?
コンパニオンプランツとしてニラも植えてみたんだけど、正直目に見える効果は感じず。
土の上にアルミホイルを敷いて、葉の裏側に隠れる虫対策もしてみたり
ネズミ対策としてネットもかけたり
パプリカ(ピーマン)はアブラムシにも強かった
最初に書いたように、パプリカ(ピーマン)は害虫にもそれなりに強くて、アブラムシがついてもナスほどの被害はなかった感じ。
一度だけテントウムシらしき姿を発見したので、アブラムシを食いまくってくれないかと思ったんだけど…
ちょっと調べてみたら、こいつは“テントウムシダマシ”ってやつで「ニジュウヤホシテントウ」ってやつっぽいことが判明!
赤いてんとう虫の「ナナホシテントウ」とか「ナミテントウ」とか、アブラムシを食べてくれる益虫とは違って害虫!
まさに騙された!
すぐにいなくなってくれてよかったw
コイツのものかは分からないけど、虫の糞らしきものも発見!
自家製虫除けスプレーをまきまくったら、その後は見られなくなった。
ただ、虫の被害らしき無残なパプリカちゃんも…(T_T)
そんなヒヤリとしたことはありつつも、2021年もたくさん実をつけてくれて。
何度も収穫できて、美味しくいただいた♪
顔っぽい?(・∀・)/
パプリカで2度目の冬越しにチャレンジ!
という訳で、2020年に引き続き2021年も美味しい実をいっぱい着けてくれたパプリカちゃん。
さらに行けるか!?と、期待と不安を抱きつつ、2回目の冬越しに挑戦。
小さいプランターに植え替える時に確認したけど、一応コンパニオンプランツのニラはパプリカの根っこに絡みついてくれてた。
なんか枝が増えて、切るのも大変だったり、見た目もゴツくなってきてる…w
余分な枝は切るんだけど、もうどれを残して、どれを切っていいものかも分からず、取り敢えずこれで2021~2022の冬越しにチャレンジしてみようかと。
(;´∀`)
また元気に美味しい実をつけてくれることを祈って♪
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