長くなってしまった家庭菜園の元記事から分割したまとめ記事ラスト。
元記事はこれ
↓
「スイスチャード」「小松菜」「ナス」「パプリカ(ピーマン)」と書いてみたんだけど、今回はラストということで「ミニトマト」の栽培関連を書いてみる。
スイスチャード、小松菜、ナス、パプリカの栽培・収穫関連は家庭菜園カテゴリーからどうぞ。
右も左も分からないド素人状態ではじめた野菜栽培で、間違ってる点は多いと思うので、ちゃんとにやりたい人はしっかり調べることをおすすめする。
ミニトマトの栽培、収穫は簡単? はぁ…
「家庭菜園」と聞いてまず思い浮かべるのが「トマト」「ミニトマト」って人は多いんじゃないだろうか?
なんか簡単って聞くし、特に世話せずともたわたに収穫できるらしい、みたいな。
ご多分に漏れず
とりあえず「ミニトマト」はできるでしょう (・∀・)
てな感じで安易に考えてた。
ところがこれが見事に裏切られ?一番収穫期待してたのに結局一つも採れなかったのである…
この、一つもできなかったって事実が、イレギュラー的なものなのか、結構そういうことも多そうとか、そういう人も多そうとかは、収穫未経験の者には分からない。
ただ、言い訳として?挙げておきたいのが、やっぱり昨年の梅雨の長雨ってことはある様な気がする。
あ、後、はじめたのが6月の後半でちょっと遅かったとかも。
まぁ言い訳だけども…(;´∀`)
ミニトマト「ミニキャロル」でやったこと
という訳で、言い訳したところで一応やったことは書いておく。
まず、植えたミニトマトの苗はこれ。
↓
で、Horti の深町さんの動画に「苗を倒す」ってのがあったので…
(出典:YouTube Horti)
ド素人は無用な考えは入れずそのまま実践w
左はナスで、右は倒して半日経過したミニキャロル。
ほぼ夏の日差しで、倒して横にしても数時間後に見てみたら確かに上に向いてたのでビックリした。
プランターへの植替えで用意した鉢や培養土についてはナスやパプリカなどと一緒。
参考になるようなことは特にないと思うけど、詳しくは下の記事をご参照のこと。
鉢への植付けも動画にあったようにはじっこに…。
ミニトマト「ミニキャロル」の意味不明な症状
ナスやパプリカの記事でも書いたように、長雨続きで屋内、外と入れたり出したりしてて、もちろんミニトマトも同じように出し入れしてた。
で、それなりに成長もして、これまた深町さんの動画で見たように「あんどん仕立て」にしたりもした。
すぐに小さい花も咲いて、このままミニトマトもなるんだろうと信じて疑わなかったんだけど、結果的に花は実にならずに散ってしまって、その後に咲く花も、結局一つも結実しなかった。
ツル自体はグングン成長するものの、実がつかないいわるゆ「ツルボケ」状態になってしまった。
さらにこのミニキャロル、意味不明な症状が続いて、ツルが伸びては枯れ、伸びては枯れ、みたいな状態になったり、
半分が枯れて半分が元気、みたいな状態になったりもした。
日当たりのせいなのかなぁ、と思って向きを変えてみたりしても症状は変わらず、未だに一体何故なのか、理由は分からないまま…
「ミニトマト2021」へ!前を向こう!
という訳で、これまでの4つの野菜、「スイスチャード」「小松菜」「ナス」「パプリカ(ピーマン)」の記事では収穫した野菜の画像を載せれたんだけど、ミニトマトは未収穫なので画像はなし…
寂しい限り…
「ミニトマト栽培は簡単」そんな常識?は自分にとっては非常識だった…
やっぱり生きているものだけに、必ずうまくいくってことはないんだろうと思うし、逆にとりあえず1年野菜や植物に向き合ってみると、思わぬ生命力とか不思議さに驚いたり感動したりもした。
決して簡単でも楽でもないとも思うけど、面白いのは間違いない。
という訳で、今年は絶対ミニトマトをリベンジしてやる!と意気込んで、すでに2つの品種を植え付けた。
去年は植付け自体遅かったのもあるので、今年は早々に収穫準備完了!w
それに答えてくれるかのごとく?すでに実を付けてる!
という訳で、ミニトマトに関しては「ミニトマト2021」にバトンタッチ。
膨らみはじめたミニトマトを見て夢も膨らむのだった♪
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