『PassCode』『花冷え。』デスボイス擁するガールズグループにしびれる!

当ブログはプロモーションが含まれています

「最近パスコや花冷えのMVをヘビロテしてる」

 

って知らない人にとっては意味不明の単語の羅列でなに言ってんのやらって感じだろう。

もちろんタイトルで「デスボ」って書いてるのでだいたい想像つくと思うし、「デスボ」「パスコ」「花冷え」とかでググって引っかかったんだとしたら、そうそれ、そのこと。

 

てことで、今回は「花冷え」&「パスコ」、「デスボ女子」とか、その辺のお話。

 

スポンサーリンク

『花冷え。』は旧世代メタラーの心も掴む?ガールズバンド

まずは四の五の言う前に下のMVを見てみて欲しい。

【花冷え。】-我甘党-

(出典:YouTube 花冷え。 (HANABIE. Official YouTube)

 

乙女改革
乙女改革
花冷え。
01 SUNRISE 味噌SOUP 02 センチメンタル☆ヒロイン 03 ぶっ壊す!! 04 私たちの7日間戦争 05 令和マッチング世代 06 Invisible wall 07 我甘党 08 L. C. G (2019mix) 09 限界沼ライフ 10 Want to TIE – UP

 

花冷え。』という不思議なバンド名でなんとなく和風な?おしとやかな?感じかと思いきや、とんでもない。

なんか可愛らしい感じではじまったと思ったら、ど迫力のデスボイスとゴリゴリの重低音サウンドが押し寄せるという、めちゃくちゃしびれる展開を見せるガールズバンド。

とにかくこのカッコよさにイッパツで度肝を抜かれてしまった。

 

地の底を這うようなデスボにめっさかわいい声をかぶせてるってのもガールズバンドの強みというか、女性ボーカルの武器を最大限に活かしてる感じでイカす。

 

歌詞だけ見ると小中学生の女の子が書いてる日記みたいなんだけどw、この曲の展開、リズムや音の選び方?、もちろんビジュアルなどなど、3分に満たない中にラウド?とかスクリーモ?とか、いわゆるメタル系ファンのツボを刺激するポイントが散りばめられている。

 

最初のデスボのインパクトから40秒くらいまでですでにメタル耳はガッチリ掴まれてるんだけど、その後の曲展開からの音の選び方、バッキング。

ある意味昔からある王道的な流れもあって、時代を超えてメタラーのトリハダを立たせる流れじゃなかろうか。

 

そして1分を過ぎるところから今度は何やら澄んで綺麗ながらアイドル風な魅力的なボーカルにチェンジしつつ、そこに地獄のデスボイスで畳み掛ける。

このあと間奏でしばらくヘヴィサウンドのリフ展開があるんだけど、ここの影で見せる演奏姿のビジュアルも見逃せないポイントで、彼女たちの演奏姿は見てる側の頭を自然とバンギングさせる威力がある。

 

そしてまさかの可愛すぎるイチゴのかぶりものw

からのちっちゃい女の子のブツブツ → 中学生高校生の女子のしゃべくりからヒステリックな叫び → やさぐれ女の酒焼け声 みたいな流れを妄想しても面白いラップに続けて最後の「マジ依存我甘党!」の強力デスボイス!

 

しびれ太
しびれ太

いや、まぢでかっこいい!
めちゃくちゃしびれる!

 

可愛さ、カッコ良さともパワーアップしてる?曲をもう一曲貼っておくので是非堪能して欲しい。

誤解して欲しくないのは、彼女たちの魅力は可愛さ優先ではないってこと。

もちろん魅力の一つとしてルックスがあるのは間違いないんだけど、それを武器としてしっかり使いこなしつつ、何よりもメタラーを惹き付ける?曲展開、サウンドがめちゃくちゃカッコ良いので大注目!

 

(出典:YouTube 花冷え。 (HANABIE. Official YouTube)

 

『お先に失礼します。』はこちらから失礼します(・∀・)b
お先に失礼します。
お先に失礼します。
花冷え。

 

追記:

twitter(X)ではすでにつぶやいたんだけど・・・

 

祝!メジャーデビュー!(・∀・)!

ってことでAmazonから限定版が出てるぞー!ヒャッハー!

Amazon限定版は「メガジャケ」付!(・∀・)/
【Amazon.co.jp限定】来世は偉人! (初回生産限定盤) (メガジャケ付)
【Amazon.co.jp限定】来世は偉人! (初回生産限定盤) (メガジャケ付)
ソニー・ミュージックレーベルズ
Metal, Loudを軸にDance Musicや和テイストを取り入れるなど、新感覚でハイブリッドなサウンドが話題のガールズ・メタルコアバンド “花冷え。” メジャーデビュー盤!

 

『PassCode』はデスボの神様に愛されたアイドルグループ?w

お次はガールズバンドではなく、ガールズグループ、というかアイドルグループの『PassCode』。

まずはえげつないほどかっこいい曲を2つほど貼っておく。

 

(出典:YouTube PassCode Official

 

(出典:YouTube PassCode Official

wiki:PassCode によると、愛称は『PassCode』を略して「パスコ」、ファンは「ハッカー」と呼ばれてるそうな(なんで?)。

 

「お次は」と書いたんだけど、実は今回のタイミングで『花冷え。』ちゃんを見つけたのは『PassCode』のMVきっかけだった。

そして、『PassCode』自体をはじめて知ったのは下のMVだった。

 

(出典:YouTube PassCode Official

 

もう6年も前のMV。

当時なにきっかけで見たのかは覚えてないけど、アニメ『ダンガンロンパ』のEDみたいだなと思って見てみた。

ちなみに『ダンガンロンパ』のエンディングは下の曲↓
(公式ではないと思うのでリンク形式にはしない)
https://www.youtube.com/watch?v=E4xPtdJdNTU

でパスコのこのMVのデスボイスに衝撃を受けたのを覚えてる。

 

当時デスボ女子がどれくらいいたのかは分からないけど、個人的には女性のデスボイスなんて聞いたことなかった上に、この娘(今田夢菜 wiki参照)のデスボイスがめっさかっこ良くて、曲やルックスとのギャップで新鮮な衝撃だった。

ただめちゃくちゃ追いかけ回したりってことはなく、すっかり記憶から抜け落ちてた。

 

そんな中、最近になってたまたま表示された『Freely』のMVのサムネが気になって見てみたら『PassCode』だったからびっくり。

ぶっちゃけ

 

しびれ太
しびれ太

え!?この娘たちまだやってたの!?

 

とか、「ハッカー」にぶっとばされそうなことをつぶやいてた。

そしてどうやら現在の『PassCode』のデスボは6年前に見たMVのデスボ女子とは違うらしいこともあらためて知った。

メンバー交代で新加入したデスボイスの女性は「有馬えみり」(愛称えみちゃんだそうな)という女性で、この娘がこれまたすごい魅力的でしびれる。

いやほんとにカッコイイ。

 

オフィシャルに上がってる現時点の最新のミュージッククリップは下のなんだけど、ある意味特別視されがちなデスボイスも完全に溶け込んでて完成度がすごい。

wiki によると前デスボの今田夢菜が加入したのは2014年とのことなので、デスボの活かし方とかは充分に分かってるのかもしれないし、もはや風格すら漂う感じ。

それを考えても前のデスボイスの今田夢菜の存在がすごく大きかっただろうと再確認できる。

 

(出典:YouTube PassCode Official

 

にしても、女性のデスボイスというまだまだハードルが高そうなパートでありつつ、これほど魅力的なデスボ女子を二人も抱えた『PassCode』というアイドルグループはある意味「デスボの神様」(そんなんいるか?w)に愛されてるというか奇跡、ミラクルでしょ。

カッコイイ曲はたくさんあるんだけど、6年前、まだ今田夢菜(愛称「ちゆな」 wiki参照)がデスボをシャウトしてるMVを今見ても全然色あせてないというか、むしろ超絶カッコいいし。

 

(出典:YouTube PassCode Official

 

『bite the bullet』はアルバム『ZENITH』に収録されている他、ベスト盤にも収録!(・∀・)b

PassCode THE BEST -LINK- (初回限定盤)(2枚組)(Blu-Ray付)

 

追記:

人気の裏付けか、Amazonでは特設ページができてる!(;・∀・)

Amazon PassCode 特設ページ!
https://amzn.to/3QZJQrI

 

そして、新作ep.の初回限定盤はBlu-ray/DVDの映像ディスク付!

Universal Music :新曲「MYTH」を含む未発表新曲4曲を収録!さらに初回限定盤Blu-ray/DVDには2023年3月11日に神戸ワールド記念ホールにて開催された「MEGAVEGAS 2023」公演のステージ映像を豪華完全収録

 

しびれるデスボ女子の登場を今後ますます期待♪

今回『PassCode』と『花冷え。』のMVを見て、他にもデスボイスのガールズバンドやデスボの女性ボーカルを探してみたところ、少ないながらもいることは確認できた。

6年前も「ちゆな」ちゃんのカッコ良さもあって探してみたんだけど、その時は全然ヒットしなかった気がするからこれからも楽しみ。

 

現在は当時よりも確実にデスボ女子は増えてると思うし、そもそも色んなハードルも下がってると思うからますます増えてく気もするし。

 

とは言え、今回紹介した『PassCode』や『花冷え。』のように、自分のツボにピッタリはまって

 

しびれ太
しびれ太

おぉぉ!!すげぇカッケー!

 

ってのになかなか出会えないのは、デスボ女子もデスボ男子もバンドもアイドルも関係なく同じ。

 

だからこそ、出会えた時のしびれる感覚はたまらないんだよな。

今回探してみてしびれた他のMVのこととか、色々感じたこととかは別の記事で書いてみようかな、と思う次第。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました