前回記事で書いたように、新しい籐椅子を3つ作ったので、その3つの紹介。
新しく、と言っても、このオレンジの籐椅子は下の記事に書いたように、去年の6月ころに作り始めたもの。
その後パッタリ作るのが止まってしまって、今回「籐椅子、猫、植物」構想を思い立ってあらためて完成までこぎつけたもの。
「オレンジポップ」と名付けてたw
ざっくり解説
このオレンジポップは以前作った「ブラックビューティー」の兄弟?姉妹?みたいな感じのシンプルタイプ。
こっちのモデルはさらにシンプルな感じ。
網目の魅力(魔力?)に取り憑かれて、無駄な装飾をなくしてひたすら編み目を作りたいと思って編んだw
ブラックビューティーとはフチ取りがちょっと違う。
で、完成させてみて写真を撮って気づいたんだけど、結構なゆがみが出てしまった。
画像で見るまで分からなかった…
これがブランクを開けたせいなのかは分からないけど、やっぱり全面編込みタイプだとしっかりとした土台となるものがないので、編む作業は最後まで結構しんどい。
足底部分はブラックビューティーの時同様、アルミテープを撒いて、床との接地面には樹脂粘土で作ったクッションを付けてみた。
このタイプの籐椅子で、というかまあ籐椅子全般そうだと思うんだけど、微妙なカーブを出すのが難しくもあり、楽しくもあり。
この籐椅子の場合、座面で見ると背面はカーブながら横はまっすぐ、でも上に行くにしたがって微妙にカーブして丸くなる、というなんとも微妙な作りw
土台がないので、この曲線を作るのがさらに難しくて苦労した…
結局ゆがんでしまってはいるんだけども…
高齢の 恒例の 1/12 サイズのボディくんを座らせるとこんな感じ。
単体で見ると割と小さく見えるものの、人と比べた場合の実際の大きさは結構大きめて感じ?になる。
「ボディくん -宝井理人- Edition」は全高140mm とのことで、実際のサイズで考えると 170cm 前後の人が座った感じになると思う。
ちなみに・・・
現在「ボディくん -宝井理人- Edition」は製造終了?になってる模様… (;・∀・)
でも・・・↓
という訳で、簡単ではありますが、新作のミニチュア籐椅子1つ目、ラタンチェア「オレンジポップ」の紹介でした。
<追記>
今回もヤフオクに出品中です。
興味のある方、よろしくお願いします m(_ _)m
<追記>
ヤフオクに出品、ご落札いただきました!
どうもありがとうございました! m(_ _)m
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