前回に引き続いて3個目のミニチュア籐椅子の作り方関連を。
基本的な作り方は「ドールハウス教本 vol.1」の通りなので、細かい部分ははしょる。
一個目、二個目を作成してみて、紐の材質やアートフラワー用ワイヤーの太さなどを含め、いくつか気になる点が出てきた。
「ドールハウス教本 vol.1」は右も左も分からない作成初心者にとってはとても参考になる良書だと思う。
ただ、やっぱり紙面の都合とかもあるんだろう、手順は4ページ分しか掲載されてない。
その4ページの中に、写真を豊富に使って凝縮してるものの、どうしても細かい部分が分からなかったりする。
このあたりがその後ミニチュア籐椅子作りが続くか続かないかの別れ目になる気がするんだけど、書籍で独学する場合の限界のような気もする。
そこから先は自分でなんとかするしかないから。
世界中のチマチマ職人とつながるw
自分で何とかするとは言っても、今はそれ程ハードルは高くない。
ネットを検索してみれば何かしらヒントがあったり、世界中に細かいチマチマ作業が好きな人はたくさんいて、ブログで発信していたりする。
今回3個目の籐椅子作成を前に、材料含め色々と検索していて素晴らしいページを発見して、そのページを参考にすることである程度納得できるものが完成した。
ググッていて辿り着いたピンタレストの記事で、意味も分からずすぐにピンタレストに登録して拝見した。
ちなみにピンタレストめちゃくちゃ楽しくて、見始めると止まらない。
上記のページもピンしてるので、見てみたい場合は登録してみるとめっちゃ楽しめるはず。

インスタグラムってのもこんな感じなのかな?とか時代遅れはなはだしい事を考えつつ先を進めるw
ミニチュア籐椅子3個目 作成メモ:パーツ類
という訳で、3個目の籐椅子を作るにあたって、まず材料の見直しとして前回の記事に記載したものに絡めて。
↓ざっくり紹介するとこんな感じ。(※以下クリックでデカい画像&スライド)
1個目、2個目はアクリル絵の具で色をつけたアートフラワー用ワイヤーに、今回はダイソーで購入した”ラフィアもどき”をほぐしてひらいたものをくるくるとのりづけ。
座面裏面にも木肌感が出るかと思って貼ってみた。
ちなみに今回は座面になる部分も1個目、2個目のベニヤではなく、ダイソー購入のカラーボードを使用した。
これは上記ピンタレストの記事で見た座面が木ではなくて、何で作ってるんだろうと翻訳してみたところ「マットボード」なる単語を発見。
マットボードってのは額でイラストを飾るような場合に、直接ガラスと触れるのを避けるために使ったりする発泡スチロールとかスタイロフォーム的な材質のもの。
ダイソーのカラーボードはこれに近いものなのでこれを流用。
ピンタレストの記事では厚紙でサンドしてるっぽかったので、この部分も参考にさせてもらって、同じくダイソーの厚紙でサンドイッチ。
足部分に関してはオリジナルで竹ひごを使ったものを用意した。
これは、籐椅子としてググッてる時に出てきた画像の多くが丸い骨組みが目立つ作りになっていたので、竹ひごで再現できるかな?と購入してたものを使ってみた。
真ん中部分にピンバイスで穴を開けて、アートワイヤーに刺して固定する形。
そして編みこむのはクラフトバンドを切り離して1本にしたもの。
ミニチュア籐椅子3個目 作成メモ:作成
作成スタート。
まず座面の厚紙サンドボードにアートワイヤーを通す。
今回は「ドールハウス教本 vol.1」と少しだけ違う作り方になるので、ワイヤーの長さは3種類。背もたれ部分の9本が9cm、他14本が8cm。座面下用は2.5cmが8本。
今回は足を竹ひごで作るので、座面下に出す部分は全部同じ長さ。
1個目、2個目で編んでからフチを曲げるのに苦労したので、今回は最初から曲げる作戦。これもピンタレスト記事を参考にさせてもらった。
最初の写真を撮るのを忘れたので完成後になるけど、下のような輪郭になるようにざっくりと当て紙みたいなものを用意して、それにそってワイヤーを曲げた感じ。
曲げが終わったところで足の取り付け。
竹ひごに5~6mm程度穴を開けて、座面裏にぴったりつくくらいに合わせてワイヤーをカット、刺してボンドで固定。
後はひたすら編む、編む、編むw
ただ、「ドールハウス教本」とは微妙に違っている部分もあったりする。
これは経験の部分もあったりするのと、蝋引き糸に比べるとやっぱり固いので、その固さに合わせた取り回しというか、紐運び?をした部分もある。
それと、なるべく一目一目アートワイヤーに沿わせる形できっちり編まないと、紐の固さゆえに変な形で固定されてしまって、見た目が悪くなるのと、無理に引っ張るとワイヤーの曲がり、座面の破損に繋がる。
ロウビキ糸に比べて神経を使うけど、仕上がりはまさに籐椅子っぽくなるので編んでいて楽しい。
ミニチュア籐椅子3個目 作成メモ:仕上げ作業
写真を撮るのを忘れたのもあって、ほぼ仕上げ作業段階 (;・∀・)
まあシート部分は1個目と同様なので、そちらを見てもらえば分かる。
今回厚紙サンドのカラーボードを使用したことで、座面の厚みが増したということもあり、紐2本取りの三つ編みだけでは隠れなくなってしまった。
そこで隠れていないボード部分に”ラフィアもどき”を貼って、木っぽくカモフラージュした上で紐1本の三つ編みを追加で巻いた。
継ぎ目部分は、2本取りの三つ編みは後面で継いで、紐をほぐしてひらいたものを上から貼ってぼかし、1本取りの三つ編みは横面で継いでピンセットでなんとなく合わせた。
この一本取りの三つ編みは曲げたフチにつける予定だったもの。
これもピンタレスト記事を参考に思いついた。
「ドールハウス教本」の場合ニッパーで切った後処理とかは特に記述はない。
というか、今なら分かることだけど、「ドールハウス教本」で使用するワイヤーは24番か25番という細いものなので、フチをクルンと曲げられればワイヤーの断面が見えてしまうこともなくなるのかもしれない。
ただクラフトバンドを紐として使用する場合、この細さだとちょっと厳しい気がしたので、ワイヤーは20番を使って、フチを三つ編みで隠す処理をする作戦。
座面下部分に関しては結構課題を残したままなので、あまり参考になる部分はないと思う。
というのは、スタイル的には悪くないんだけど、ちょっと特殊な編み方のため、紐の固さがかなり影響する。
紐運びもいまいちしっくりこなくて、各脚ごとに違う編み方になってしまったり… (´・ω・`)
という訳で、まだまだ課題を残しつつ、ドールハウスサイズのミニチュア籐椅子作成の模様をメモってみた。
こんなチマチマ作業でラタンチェア作る人がどれだけいるのか疑問だが、それだけに情報がなかなか少なくて苦労するので、そんな方たちの一助になればこれ幸い。

































コメント
拝見して感動しました!私も皆さん、ミニチュアカゴの材料は、何を使ってるんだろーで検索して、ここにたどり着きました。参考にされた本も持ってます。なんちゃらコードも検索して探してヒットなし。他の方のカゴは、エコクラフトより細い気がするし…とても参考になり嬉しいです!とにかくお礼が言いたくてコメントさせていただきましたー。ありがとうございました。
コメントありがとうございます ( ´∀`)
自分も色々知りたくて検索しまくった方なので、お役に立てて良かったです。
「なんちゃらコード」は「ウィッカーコード」のことですかね?それならもう作ってないそうですよ。
籐カゴに関してはエコクラフトばらして使う方や、#30とかの極細アートワイヤーをそのまま編まれる方もいらっしゃいますよ。
ちなみに最近作ってる籐椅子の画像の紐は自分で作ったもので、半紙を3〜4mm幅に切ってこよってますw
この方法だと切る前に着色しておいたり、切る幅で紐の太さも自在なので、応用範囲は広がるかも?です。
めんどくさくなければですけど (;´∀`)