紙ひもではなくクラフトバンド1本という結論
エコクラフトもどきのクラフトバンド製ミニチュア籐椅子作りになかなかハマっている…(;´∀`)
クラフトバンドで、とは言っても、ミニチュア籐椅子の場合は基本的に1本1本切り離して編むので、中途半端に余ったりする。
クラフトバンドはエコクラフトのハマナカさん、他社さん関係なく(多分)約1mm〜1.2mm程度の細い紙ひもが12本とかくっついて、平たい1本の紙バンドになっている。
なので、厳密に言えば?ミニチュア籐椅子に使っているのはただの紙紐ということになるw
もちろんただの紙紐でエコクラフトやクラフトバンドに代わるものがあるのなら、切り離す手間がないだけ楽なので申し分ないんだけど、見た目が明らかに紙だったり、太かったりするので、やっぱりクラフトバンドを切り離して使うしかない、というのが今のところの結論。
それかミディアムの蝋引き紐。
見た目は籐にそっくり
ドールハウスサイズの籐椅子作り、最初の記事に書いたように、最初は蝋引き紐を使った。
その後色々試行錯誤しつつ、クラフトバンドに行き着いた訳だが、そのきっかけは本屋の立ち読みw
エコクラフト自体はその前にユザワヤで発見していて、「これいい感じだなあ」とは思ったんだけど、1本ずつにばらすのはめちゃくちゃ大変か、汚くなって失敗するかだろうと思っていた。
でも実際はPPテープで簡単に裂ける、そういう手軽さも人気、と知って飛びついた。
どうやらエコクラフトでカゴを作るのがブーム?になってるのか、本屋では目立つ所に置いてあって、その中にミニチュア籐カゴの作り方のnikomaki★(柏谷真紀)さんの本もあった。
ミニチュアの藤カゴも流行ってるのかな?と思ってちょっと検索してみたんだけど、nikomaki★さんの本以外は発見できなかったので、バリエーションがよりたくさん掲載されてる元本の方を探して購入した。
やっぱり見た目的にクラフトバンドが一番籐に見える。
クラフトバンドのカゴ作り
本は写真付きですごく丁寧に解説されてるので、分からないことはない。
※以下クリックでデカい画像&スライド
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ただ、もちろん見るとやるのじゃ大違い。
最初に作成したのはこれ
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見た感じ問題ないんだけど、実はサイズ的に記載されてる完成品サイズよりも倍近く大きい…
どんな感じか分からずとりあえず編んでみて、測ってみたらびっくりしたw
大小のカゴ、ということで、2個目に作った小さい方は大体サイズ通り。
かなり詰める感じで編んだ方がいいんだなということで、その後はその辺りを意識しつつ編んでるんだけど、これがなかなかどうして難しい。
結構甘く見てた (;´∀`)
編み目だけ見れば、ミニチュア籐椅子の方が細かいんだけど、カゴの場合クラフトバンド(本ではエコクラフト使用)だけで編んでいくスタイルで、籐椅子の様にワイヤーとか座面とかの固い部分がなく、支柱?になる部分がない。
なので、大きくならないようにギュッと締めながら編んでいても、ちょっと迷ったり考えたりしてる間に緩んできてしまったりする…
編み方も色々あったり、形も少しずつ広がる、とかあるのでその辺りも意識する必要がある。
編み方のレパートリーが広がりそうなのはいいけど、慣れるまでは結構ストレスがかかるかもしれない。
ミニチュア籐椅子の気分転換に、とかいうレベルではない気がする。
というか、チマチマ作業の気晴らしとしてチマチマ作業しても気分転換になるのかは疑問だがw
という訳で、今のところの完成品。
ドールハウスサイズ1/12 ボディ君に持たせてみた
nikomaki★(柏谷真紀) さんの本には何センチ、といった表記はあって、「ミニチュアサイズ」とはあるんだけど、特に「ドールハウス」とか記述してる訳ではない(多分)ので、厳密なドールハウスサイズの縮尺とは言えないかもしれない。
一応ボディ君が1/12というドールハウスの標準サイズではあるので、持たせてみて大きさを見てみた。
空のカゴでもなんなので、その辺にあったキーホルダーのワンコやらチョッパーやらカルーやらを入れてみたw
「あ〜忙しい忙しい!
ウチの子たちももうちょっと手伝ってくれないかしら!」
(ボディ母さん)
という訳で、若干大きいとか、太いとかはあるけど、ほぼ1/12のドールハウスサイズと言えるんじゃなかろうか。
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