北茨城 アート×まちづくりツアーに参加した話【その1】

 

12月の15日~16日、一泊二日で

「私と地域のつなぎ方」in北茨城 アート×まちづくりの現場見学ツアー!

というツアーに参加してみた。

 

下のリンク先の紹介文中に「自分は北茨城という地域とどんなかかわり方ができるのかを考えていきます。」という部分で見るなら、金もコネもないオタク気質のオッサンができることなんて、こうして記事を書いてみるくらいしかないので、今回はそれについて。

 

 

基本的に景色の写真は取らないので、「紀行」的なものを見たい方はスルーして頂きたい。

 

 

※文中個人的な認識、感想など多いです。
問題がありましたらご一報ください。削除、訂正などの措置を取らせて頂きます。

ツアーに参加した理由

そもそもチームワークが大の苦手で、今風?に言うなら”ボッチ” “ソリタリー” 的な孤独好き人間がなぜツアーなんぞに申し込んだのか。

それはやっぱり「アート」というキーワードに惹かれたから。

 

芸術家でもアーティストでもなんでもないけれど、いつかは静かな田舎でものづくりやイラストとかに没頭できたり、近所への騒音を気にせずに楽器やタップができる生活がしてみたいなと思いつつ、でも具体的にそんな場所をどうやって探したらいいのかなんて、見当がつかなかった。

そこにタイミングよくこのツアーを見つけて、スカイツリーからダイブする気持ちで思い切って申し込んでみた次第。

 

参加を迷ってる段階で茨城について調べてみたり、関連キーワードで色々検索してみると「アートで地域おこし」的なことをしている場所が結構あるんだなと知り、最初からもっと直球で探してみれば良かったんだなとw

ただ、もちろん上手く行っている場所、そうでない場所と色々なのも現実のよう。

 

今回の北茨城市がある場所も「県北アート」という形でアートによる地域おこしをしている6市の中の一つ。

 

 

この「ケンポク」という場所や町づくりの取組みは、短期間でザックリ検索した限りの個人的な印象では、後初組?言い方が悪いかもしれないけれど、手垢にまみれていない、これからの可能性みたいなものも感じられる魅力的な場所に映った。

 

その「ケンポク」の中でもさらによく分からなかったのが、今回の「北茨城市」という地域で、芸術家の方が多く暮らしながらも地域の情報みたいなものをあまり発見できなかった。

その場所を観光の目線ではなく、内側から見せてもらえるというのはちょっと面白そうで、スカイツリーからダイブ…しなくても興味本位だけで重い腰をあげられた。

 

北茨城到着 ~「期待場」

最近は「二地域居住」という言葉もよく聞くようになってるけど、東京近郊に住む人にはこの北茨城市も十分その範囲に入るんだと思う。

今回は高速をバスで移動して2時間半弱くらい?だったので。

 

実際、移住となるとハードルは高い気がするし、後で触れるお試し住宅もいいけど、マンスリーハウスみたいな形で中・長期滞在とかならハードルはグッと下がると思うんだけれど、地域の人にとってみればやっぱり定住してもらいたいと思うのかもしれず、その辺りはなかなか難しいのかもしれない。

 

で、常磐道の北茨城出口になるのかな?降りての第一印象は、田舎に来たって印象は全然なくて、「普通」ってこと。その基準は置いといて。

 

これが良いのか悪いのかは分からないけれど、賑わってはいないけど海沿いの町という感じだし、郊外のちょっと寂しい町、的な感じで、東京はどうなのか分からないけど、横浜周辺にはこうした場所は「普通」にある。

違う点があるとしたら、いわゆる廃墟になってしまった空き家が、走ってる間に何軒か目に止まって、その崩れっぷり、壊れっぷりは、デカダンスの時期をとうに過ぎてしまってる感じ?…くらいだろうか。

 

そんな風景を眺めつつ、昼食は食彩太信さんというお店で。
北茨城はあんこうが名産ということで、煮付け、味噌汁、唐揚げとあんこう尽くしで、さらに刺し身のあんこうなんて珍しいものも乗ったお刺身丼?海鮮丼?をごちそうになった。

 

 

その後、米米CLUBの石井竜也氏が名前をつけたという「期待場」(キタイバラキとかけて)、旧富士ケ丘小学校へ。

 

 

「普通」と書いたけれど、そんな簡単な話じゃないんだろなと感じたのが、この「期待場」という場所。

訪れる前はてっきりもっと山の中とかにあるのかと思ってたけど、そうではなく、「普通」の町の少し外れ、それほど遠くもない場所にある。

そしてリンク先の画像や動画とかでも分かる様に、木造とかでもなく、中も全然問題のないきれいな3階建ての立派な校舎。

 

それでも廃校というのが、人口減少という現実なんだろうなあと。

体育館はギャラリーとしてきれいに改装されていて、石井竜也さんの作品も展示されている。

(出典:YouTube ibarakishimbun1

 

ツアーではこの「期待場」で地域おこし協力隊さんが盛り上げる「富士ケ丘Favoratory」の活動の一環として行われてる「コミュニティガーランド」作りを体験。

 

このガーランド、北茨城の海側と山側の10kmを繋ぐというかなり無謀な チャレンジングな企画で、なんでそういうことになったのかという思いがけない裏話も聞けて面白かったw

とりあえず大量のガーランドが必要ということ、プラス「5枚できたらファボちゃんバッジ」という餌につられて?参加者がんばって制作。なんとか5枚作成w

北茨城ファボちゃんバッジ

 

ガーランドは来年3月の「桃源郷芸術祭」で掲げられるということで一応目印もいれたけど、ただこれ膨大な数になるんだろうから、探してたらとんでもないことになりそうだw

 

 

【ARIGATEE ありがてぇ】

続けてツアー1日目のメインとなるワークショップへ。

元々有賀さんという方が住んでいたという嘘のようなホントの話。
「有賀邸」「ARIGATEE ありがてぇ」

 

現在はアーティスト「檻之汰鷲」こと石渡のりおさんとちふみさんご夫妻が改修を進めていて、ワークショップでは「障子の張替え」と「馬小屋の窓作り」に分かれて作業。

 

 

   

 

大工的なこと大好き人間、DIY大好き人間にはもってこいな企画♪

この家を眺めているだけで「あそこはこうしたいな」とか「ここはこんな風にしたら」とか、妄想やら想像やらが止まらないはずだ。

実際のりおさんはこの馬小屋にちょっとした構想を抱いてるようで、楽しそうでこちらも楽しくなった。

 

この「ARIGATEE ありがてぇ」はアーティスト・イン・レジデンスの役目もあって、実際にアーティストさんが訪れて利用されてたりするので、興味がある人は是非行ってみるといいと思う。

 

 

改修したい人自体を受け入れておられるのかはちょっと分からないけれど、もし受け入れておられるのであれば、作品も見れたりお話も伺えたりと、贅沢な時間を過ごせるんじゃなかろうか。

 

 

【宿泊 マウントあかね]

宿泊は「マウントあかね」という公共の宿。
あかねさんのことを思い出しつつ…

元保護犬あかね

 

作業を終了したのが結構夕方近くだったので、宿泊先に向かうバスの中からは暗くて景色とかはほぼ見えず。

ただ全室オーシャンビューで、天気がよければ海から上がる朝日も見られるということで楽しみに。

 

 

お風呂は温泉ではないんだと思うけれど、熱すぎなくて個人的には大満足。
熱い風呂が苦手なので…。

夕食も昼食に続いて豪華で、色んなものが出てきてどんどん食べないと置くところがなくなる勢いw

石渡さんご夫妻や地域おこし協力隊の方、ツアー同行の方も加わってみんなで食事タイム。

 

もう一度風呂入って寝ようと思ってたんだけど、部屋に戻ると久しぶりのビールと満腹感でまったりしてしまってそのまま就寝したのだった…

 

なんか書いてるうちに長くなってしまったので、つづく… (;・∀・)

 

 

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