年賀状は結局ぎりぎりだった…
と言うか25日までというのは完全にオーバーした… (;・∀・)
取敢えずブログを作ってから描いた最初のイラストなので、記録してみた。
【酉年年賀状】
年賀状のイラスト、今回描いたのはこれ。
クリックでデカい画像
↓
【下描き】
「午年」の時ははがきと同じ大きさに切ったコピー用紙に下描き描いて、トレーシングペーパーで年賀状に転写、とかしてたんだけど、「未年」、去年は飛ばして、今回もはがきに直接下描き。
はがきは「未年」の時の年賀状のあまりなので、インクジェット用年賀状。
シャーペンは製図用の0.5で、消しゴムはペンシル型の繰り出せるやつ。
普通の消しゴムよりも細かい部分をピンポイントで消せるので便利。
【ペン入れ】
ペン入れは最初は輪郭線を入れつつ、分かりにくい部分だけ装飾線なんかを入れながら描いて、その後であらためて影やら装飾線やらを入れる。
自分の場合は下描きの段階でほぼ完成形まで描くので、重なる部分もなぞるだけの感じなんだけど、やり直しは効かないので注意しながら。
最悪の場合はホワイトの修正ペンを使うけど、そこだけ浮いてしまう違和感はあるので、使わないのにこしたことはない。
けっこう緊張するw
取敢えず輪郭線のペン入れが終了したところで下描きの鉛筆線を消す。
写真に写ってるのがノック式の消しゴム。
インクジェット式年賀状の場合このノック式消しゴム、もしくは普通の消しゴムで消してるけど、コピー用紙とかの場合はねり消しがベスト。
というのは、インクジェット式年賀状の場合は普通の消しゴムで問題ないけど、コピー用紙とかの場合普通の消しゴムだとペンの線が薄くなってしまう。
これがどんなペンでも薄くなってしまうのか、マルチライナーだけなのかは分からないけど…
さらに注意が必要なのは、インクジェット式年賀状の場合、ねり消しを使うとこびりついて大変なことになる(経験済みw)
【装飾、影入れ】
輪郭線終了後は影や装飾関係の線を入れていく。
ペンの太さは0.03と0.05で場所を見ながら使い分け。
とは言え、斜線と点線、ベタくらいしかできなくて、イラスト的なボキャブラリーのなさを痛感する…
さらに、ここで失敗…
「ハッ ニューイヤー」部分を線の立体文字にしたものの、黒の方がいいかな?と思って黒にしたら…潰れて汚くなってしまった… orz
どうしたものかと悩んで、上から紙貼って対処しようかと思ったけど、黒文字なので透けてしまう…
透けないくらいの厚紙にすると、プリント時に問題がありそうなのでためらう。
そこで思いついたのが、切り取って別の年賀状のあまりをはめること。
ここは「切り絵」の技術が役に立った。
最初は「ピィ!」の部分を遺したんだけど、結局そこもカット。
他のあまりの年賀状を同じ形に切り取って、裏からテープで固定。
あらためて書き入れ
でもなんかしっくり来ない感じはする…
文字を大きくしたらどうかとも思ったけど、メッセージを入れる場所が欲しいのでこれくらいが妥当かなということで善しとした。
【プリント作業】
その後のプリント作業でさらに手間取る…
はがき印刷にしてもちょうどいいサイズにならなくて一苦労…
さらに、高画質印刷を選んでも線が汚い… (T_T)
来年は新しいプリンターを買おうと心に誓ったw
一方、宛名書きは良いフリーソフトを見つけて大満足♪
Macでも使える宛名印刷ソフトがあったとは今まで全然気が付かなかった。
素晴らしい♪
使ったのはコレ→プリントマジック
まあ、自筆の方が気持ちは伝わるのかもしれないけど、ド下手な字で書くよりもよっぽどましだろうと (;・∀・)
今度こそ、と思いきや、自分のサイン入れ忘れてたり、せっかくブログ作っておきながら、URL入れ忘れててメッセージ入れる時に書き入れたり、なんだかんだやっぱり最後まで大変だったのだった…
( TДT)
コメント