命の灯火と轟く雷鳴 あかねさんの夏の印象はどっちなんだろか

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「こんなひどいのはじめてだよ」

 

最近はゲリラ豪雨やら竜巻やら、あちこちで被害があって、取材される地元の人の声としてよく取り上げられる。

昨日のゲリラ雷雨もかなり強力で、それこそこんな雷はじめてだよ的なすごさだった。

 

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鳴り響く雷鳴

あかねさんの夜の散歩に行こうと思ってた矢先に雨がパラパラ来てて、行こうかもう少し待とうかとちょっと迷い、よし今のうちに行ってしまおう!

…と出てみたものの、稲光りが尋常じゃない… (;・∀・)

 

あかねさんもただならぬ気配を察知してか、いつも歩くはずの道をスルーしたり、変な道に入ろうとしたりと挙動不審…

やばそうだから早く帰ろうと思ったら、あかねさんも早く帰りたかったのか、すぐにプリッとウ○チしてくれて、全力ダッシュで帰ってきたw

その2、3分後、ズドドド!とどしゃぶって、バリバリバッシーン!と雷鳴が轟いた。

 

頭の中ではコーガニズムオーケストラの「雷鳴」が鳴り響いてたんだけど、そんなゴリゴリサウンドも大自然のド迫力の前では霞んでしまってた。

コーガニズムオーケストラのCD

 

「最近は異常気象だな」的な会話も随分前からしてるから、ずっと異常気象なんだよな。

8月入ってからずっと雨で、7月のあの灼熱の酷暑がウソみたいだ。

 

未知なる生物それは…セミ!w

夏らしくないと思うが、夏らしくないと思う要因は他にもあって、年々セミの声が少なくなってる気がする。

 

都会では建物があっという間にできてしまって、セミが土の中から出てこれないままに一生を終えてしまう、みたいな話を聞いたことがある。

 

なんか、なんだかなあ、と思いつつ、潔癖症的に電柱に止まるセミがなんとなくセレブに見えたり…

 

電柱にとまるセミ

 

そう言えば去年の夏は、道に落ちて最後の力振り絞ってジジジジいってるセミを、あかねさんは不思議そうに見てたw

 

「ふんふーん♪ …ん? (´・ω・`)」

「ジジジジ!…ジジ!…ジジ!」

「ゲッ! な!?なにこれ!?」

「ねぇ!なんかいるよ!」
セミが不思議そうなあかね

 

あかねさんにとって、去年の夏は命の神秘を、今年の夏は自然の猛威を学習した夏だった

…のか?w

 

いや、お腹こわした夏か?

 

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