ようやく暖かくなってきたと思ったら、汗ばむくらいになったりして季節のうつろいも早いもんで♪
そんな風にあっちゅう間に時間が過ぎ去る中、ちょっとだけ進んだ1/12のミニチュアネコの作成経過報告を。
これやってるとホントに光陰弾丸の如しな訳で。
ロシアンブルーのクール&ビューティーが超難しい…
前回の記事で、スコちゃんとイジワルネコ(完成はめっさかわいい予定)&ロシアンブルーの顔を載せた。
で、ロシアンブルーの進みが遅かったんだけど、どうにか形ができた。
資料としてるのはGoogle画像検索で拾い集めた画像。
検索からの画像を使っていいか分からないので、取り敢えずGoogleの画像検索結果にだけリンクしておく
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見て分かるように、とにかくこの彼らの画像が美しいやらかっこいいやらで、一つもミニチュア猫完成させてない段階なのに、どうしても作りたくてチャレンジしてしまったという…。
で、この美しい毛並みを作れるのか?って不安はあったんだけど、とにかく作り出してみると、毛並みの前に顔がそもそもめちゃくちゃ難しい… orz
横顔の検索結果を見ると分かるけど、普通の猫?に比べてよりシャープな感じで、どっちかと言うとピューマとかチーターや豹とか、そんなイメージもあって、すごくクールな感じなのに、でもどこかネコっぽいかわいらしさが残る感じ?
これだけくっきりして端正な顔つきなら、粘土でわりと簡単にできるんじゃね?と思ったのが運のつき…
むしろめっさ難しくて、全然均整が取れずに何度やり直したことか…
何しろ本物のロシアンブルーを見ながらではなく、かき集めた画像を見ながら作ってるので、よく見るニャンコとは鼻筋が違ったり、耳が大きかったり、マズルの形状も微妙に違っていたりと、分からない部分も多くてホントに難しかった。
耳後ろのスジ?軟骨?みたいな部分も結構目立つ感じなのかなぁ?
どうにも納得行かなくて作っちゃ直し、作っちゃ直ししてたんだけど、これじゃ顔だけで人生尽きるわ、と思って妥協することにした…。
というか、ここまで作り込んでも毛を付ける段階でどこまで表現できるか全然分かんないんだけども…。
気持ち悪いのは骨格なり
つー訳で、ようやく顔を切り上げて、ボディーに移ろうかなと。
今回は3匹同時作成という無謀な行動に出てるので、どうせなら胴体の方も3つ作ってしまおう!
ってことで、立ち姿、スフィンクス座り風横座り?、エジプト座り、とタイプの違うものを作ってみる予定。
いきなり粘土で作るのは無謀、ってことは1つ目のサビ猫ちゃんの時に思い知ったので、今回はアートワイヤーで先に「骨格」を作ってみた。
籐椅子作りでアートワイヤーは売るほど余ってるからw
ちなみに太さは #26 番。
なんか虫っぽい感じも「ピンメン」みたいな感じもあって、ちょっとキモ可愛い?
「ピンメン」をご存知ない方は池田爆発郎で検索…
っていやいや、「池田爆発郎」をご存知ない方はこちらw
↓
Wiki:「池田爆発郎」
先は果てしなく長い…気がする
という訳で、ようやく胴体に入ったんだけれども、こっからまた肉付けがめっさ難しいんだろう…
で、それが終わったらようやく毛を生やして…
と考えているとそれだけで歳を取りそうなので、あまり先の方は見ずに、黙々と、コツコツとやるだけなり。
ミニチュア籐椅子以上に、
修行か!
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