ハンドメイドの1/12 オッドアイ白猫が完成♪【ドールハウスリアルミニチュア】

当ブログはプロモーションが含まれています

久しぶりの更新は、これまた久しぶりのミニチュア猫の新作報告。

 

前回のミニチュア猫作成記事は、キジトラさん&ネズミ君として4月1日にあげてるようなので約2ヶ月近くかかってることになる…

今回は完成したヌコ様の紹介と、時間がかかった理由、今後のことなどを書いておく。

 

スポンサーリンク

1:12 ドールハウスサイズ、ミニチュアのオッドアイ白猫さま♪

早速、今回作成したのはこちらの白猫さま

1/12のハンドメイドミニチュア猫

ミニチュアのオッドアイ白猫

ドールハウス用リアルミニチュア猫

ドールハウスサイズの手作りネコ

1:12 ハンドメイドのミニチュアねこ

 

長い時間がかかったものの、ようやく自分なりに納得できる猫さんを作ることができたと思う。

 

もちろん完璧ってことはありえないので、あくまでも「納得できる」ってことなんだけど、それが時間がかかったってことにも関係してくるので、その辺りについて少し。

 

全てが試行錯誤、トライ&エラーの繰り返し

作ること自体がもちろん大変で、めちゃくちゃ難しいってことはあったんだけど、作成工程とかまで書いてるととんでもなく長くなりそうだし、Twitterでちょこちょこ出してるので今回は省く。

 

で、実は作ること以外の部分が課題が多くて、そこに時間を費やしたことも多かった。

 

最初にリアルな猫フィギュアを知ったのが、ピンタレストで見つけたこの人の猫だった。

 

しびれ太
しびれ太

おおぉ!!スゲェ!

って思ってから、気がつけばなんやかんやで1年以上…。

 

マニュアル的なものは全然なかったので、試行錯誤しつつトライ&エラーで作っては失敗し作っては失敗しと繰り返してきた。

 

クレイ(粘土)はグレイスカルピーって焼成粘土を使ってるんだけど、造形するにあたっての道具探し(結局自作ツールw)やオーブンで焼く時間の見極めなどの基本的な扱い方からはじまって、

焼き上がったベースに上手く毛が貼れなかったので接着剤を探し、どうやら下地材が必要ってことで下地剤を探し、カラー材料の選択、、そしてもちろん毛の種類の選択と、無数にある選択肢の中からしっくりくるものを試しながら探したり、組み合わせを探す必要もあった。

 

さらに眼球、キャットアイの作成方法の模索とか、肉球部分の材料や作り方の模索、曲げが可能なしっぽ部分の毛貼り、鼻や耳の造形、ヒゲや眉毛?の材料探し、などなど、本当に全てに渡って分からないことだらけで、それらを一つ一つ解決していくのにめちゃくちゃ時間がかかった。

 

特に今回は全体的に見直しを図って、新たなツール、新たな作り方、新たな材料など、かなり一新した感じで出来上がった。

 

それもあって、一番最初に作ったミニチュアネコのスコティッシュの時のように、初心に戻って白猫さんを作ってみた。

一番最初に完成までこぎつけたスコちゃん (・∀・)b
ハンドメイドミニチュア猫のスコティッシュが完成♪【1/12ドールハウスサイズ】
ようやく完成した1/12サイズのハンドメイドミニチュア猫様♪

 

どうにかようやくここまで辿り着くことができたんだけど、自分の気持ち的にも辿り着いた?ことがあるので、次はそこらへんを。

 

自己満足と今後の方向性

上記 Kerri Pajutee さんは神としても、彼女以外にもリアルな動物フィギュアを作る人はたくさんいるし、その人達がどんな材料を使ってどんな作り方をしてるのかとかは分からない。

みんなそれぞれ納得行く作品作りを目指して試行錯誤してるんだろうなあと想像する。

 

そんな中、自分なりに納得行くヌコ様が作れた今思うのは、

 

しびれ太
しびれ太

これ作り続けんのは無理だな…

 

ってこと。

 

もともと完璧主義みたいな部分があって、追求してしまう性格なので余計なのかもしれないけれど、辿り着いたところがめちゃくちゃハードルが上がっていて、もはや息が切れて足腰が立たない、みたいな?

もちろん世の中にはすごい人がいっぱいいるので比較ってことじゃなく、あくまでも自分の基準として。

 

もっと妥協して、もっと楽な作り方もあるけど、自分なりにどうしても納得できなくなってしまうので、そっちの選択肢は選べない。

 

自己満足を追求した世界というのは、裏を返せば自分次第でいつでも放棄できる、逃げれるってことでもあると思う。

 

自分の場合「ミニチュア猫作り作家」を目指してる訳じゃないし、このブログを見れば分かるように、色んな方向に興味が向いてしまって一つのことだけに取り組むことができないタチ。

全身モデル作りだけに時間を取られてしまうのは意外とストレスになってしまう。

 

なので、全身モデルはもう作らないって選択肢も排除せず、今後のミニチュア猫作りのスタンスをちょっと考えないとなあと思っている。

いやいや作るとか、義務的に作るなんてことはしたくないし。

 

とはいえ、Twitterでたくさんのいいねやリツイートをもらえたことはすごく嬉しかったし、ちょっと別のタイプのアイデアとかもあったりするので、今後はそっちを詰めてみたりもしてみようかなと思っている。

 

恒例の?撮影会w

という訳で、もしかしたら今回で最後になるかもしれない?ミニチュア猫様の全身モデル、恒例の撮影会?画像をw

おなじみ以前作ったナチュラルテイストのミニチュア籐椅子と

ドールハウス用ミニチュア籐椅子とミニチュア猫

籐椅子の記事はこちら(・∀・)b
【ミニチュア籐椅子】ラタンチェア新作その3 ウッディ調を目指した木目座面タイプ
ミニチュアラタンチェアの新作その3

 

そして1/12のボデイ君と

1/12 フィギュアとミニチュア手作りネコ

 

さらに前回作ったネズミ君&キジトラさんと

1:12 ハンドメイドのネズミとオッドアイ白猫

ドールハウスサイズの手作りネズミと白猫

ミニチュアのリアル白猫フィギュア&ネズミ

ドールハウスサイズのミニチュア白猫とキジトラ

キジトラさん&ネズミくんの記事はこちら(・∀・)b
1/12 ミニチュア猫(キジトラ)&ネズミが完成【ドールハウスサイズ】
1/12ドールハウスサイズのキジトラさんとネズミ君が出来たので報告。

 

ちなみにキジトラさんとの画像で分かるように、前回までのミニチュア猫とサイズが違う。

これはTwitterでもチラッと書いたんだけど、猫の平均的な眼球の大きさからあらためて設定しなおして割り出したサイズ感のため。

 

一回この辺りで区切り

という訳で、今回はミニチュアの白猫様の新作報告と関連するモロモロについて書いてみた。

 

今回もヤフオクに出品予定だけど、高めのスタートに設定する予定。

 

最後の全身モデルになる可能性もなくはないし、手元に置いて置きたい部分も多少あったりするので、売れなくてもまあいいかなと。

自分なりにそれだけ納得できるヌコ様を作れたし、自分を過小評価するようなことはやめようかなと。

 

もちろん大切にしてくれる人のところに行ってほしいというのもあるし。

 

とにかく、長かったミニチュア猫の作り方の模索の日々にとりあえずの結果が出たところで一旦区切りをつけ、今後作りたいものを色々と妄想している今日このごろなのでした。

 

追記:
6月2日 ヤフオクに出品しました。

追記その2:
高額スタートにも関わらずご落札頂きました m(_ _)m

今回も無事に新しいご家族様のところへと巣立って行きました!
ありがとうございました! (・∀・)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました