一度記事更新を サボると 休むと3ヶ月とか半年とか平気で書かなくなってしまうので、せっかく家庭菜園記事書いた流れで最近のものづくり関係の近況も書いておこうかと。
ミニチュア籐椅子の発展形?
記事にも書いてるミニチュア籐椅子だけど、元々ドールハウスとかをやってた訳じゃなく、たまたま本屋で見たミニチュア籐椅子の作り方に衝撃を受けて作り始めたのが最初だった。
なので籐椅子を置くミニチュアの部屋がある訳でもなく、家具や、テーブルさえもなかったりして、まさにミニチュア籐椅子、ただそれだけ。
だからといってミニチュアの部屋を作りたいとか、ミニチュア家具を作りたいとかってのがあまりないというか、「そそられない」って感じだった。
で何かないかなと探してて、「こういうのが見てみたい」って気持ちがムクムクと膨らんできたのが「植物」と「動物」だった。
ざっくり言うと、籐椅子に蔦が絡まり、あちこちから花が芽吹き、動物が骨を休めてる、みたいなイメージ?
そんな感じでドールハウスと言うよりはジオラマ的なものが作ってみたいなと。
ミニチュア猫の衝撃
そんな訳で、そういうイメージは割と早い段階から持ってはいたんだけど、そこから先がイマイチイメージできなくて、ネタ探し?に色々とネットを徘徊してた。
そんな時に偶然出会ったのが「kerri pajutee」って人の作品だった。
「ケ、ケリ?ケッリ?パジュッティ??」一体なんて読むのかさえ分からない人なんだけど、凄まじい完成度で「これスゲェー!!」って感じで一気にイメージが固まった感じ?
という訳でいきなりトップ・オブ・ザ・トップみたいな人を目標に据えてしまっていたのだった…
粘土細工という果てしなき地平w
ぶっちゃけ「粘土でしょ?なんとかなるんじゃね?」くらいに、いつものように簡単に考えてた訳だが…
とにかくこの粘土で猫を作るってのが、めーちゃーくーちゃー難しくて、今更ながらプロの原型師さんや、アマチュアでフィギュア作ってる人達を尊敬し直してしまった。
いつかちゃんと書いてみようとは思ってるんだけど、色々粘土を試してみたり、実際に作ってみたり、何度も何度も試して、ようやくある程度納得できる感じにはなってきた。
ただ問題があって…
かわいくない… orz
全然納得はできないんだけど、ほんとにキリがなくていつまで経っても完成しないので、とにかくまずは完成まで持っていこうと妥協。
粘土の完成がイコール完成ではなく、この後毛を生やさなくちゃいけないしw
とりあえず残してある顔の失敗作だけでもこんな感じ…
一番最初に、ナメくさって作ってみた猫…
あまりの出来の悪さに「やっぱ無理だわ…」ってしばらく触るの嫌になったくらいw
なんとか気を取り直して、いくつか失敗を重ねる中、ビーズを目にして作ってみたタイプ。
ビーズの直径は確か2ミリ。
およそネコっぽくなかったり…
グレイ?… (;・∀・)
とにかく完成を目指す
という訳で、まだ先は長いネコ様作り。
で完成したネコ様を座らせようと思ったミニチュア籐椅子の方なんだけど、少し前にヤフオクに出品して全部売れてしまったのだった…
もちろん自分自身驚いて、購入していただいたことはすごくありがたい話だったんだけど、「どうせどれか売れ残るだろうからそれに合わせてみよう」とか思ってた思惑が外れ、大きさの比率がイマイチ分からないという…
なので、中途半端に作って止まってるオレンジの籐椅子も完成させなくちゃいけないw
でも完成した籐椅子に完成したネコ様を座らせたところをイメージして、ちょっとワクワクしてる今日このごろなのだった。
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